タグ別アーカイブ: 神を信じますか?

95.宮崎カリタス園長先生との会話「あなたは神を信じますか?」

きょうは恥ずかしい失敗談をひとつ。ドイツ、デュッセルドルフ駐在時、私たちは街なかにある日本人学校から遠くにある隣町に住んでいたので、次男は現地の小学校に通っていました。家の近所の子供たちもみなドイツ人なので、日本語を習うために市内にある宮崎カリタスというカトリックの教会に週に何回か通っていました。

キリスト教ですからイベントが年中たくさんあり、特にクリスマス会は盛大でした。ある年のクリスマス会でシスターである園長先生が私に寄ってきてくれました。そこでは若い日本人の修道女がたくさんいました。みなさんで明るく元気に笑顔で応対してくれます。でもいつも「すっぴん」、なので、園長先生に「修道女の方も休みの日には、お化粧して街にいくのでしょうねと、若いのですから。」聞きましたら園長先生は、しっかり私の目を見て「いえいえ彼女たちは しょうめい していますので、そのようなことはありません。」と言われました。私は、しょうめいは「照明」と勝手に解釈、「世の中を照らしているとお化粧は不要なのですか?どうして?」とまた聞いてしまいました。すると園長先生は「神様に命をさしだしています。ですから召命なのです。」と落ち着いて諭すように私に言いました。

私はそこが教会であることも考えずに、「えー、みなさん 本当に 神様信じているのですか?」と言ってしまいました。しまったと思っても後の祭りで、園長先生は激怒するのだろうなと思っていましたら、満面に笑みを浮かべて「住永さん、神様はいらっしゃいます。大丈夫ですよ」とゆっくり言われました。園長先生には、私は迷える子羊だったのです。でもその後、お説教はありませんでした。この人には言っても無理、無駄と思ったのでしょうね。

それでは チュース