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590.地元大好きでも一度は都会に出て刺激をもらうのもいい。

ちょっと前のNHKの朝の連ドラの「あまちゃん」以来、地元ブームが起きて、地方の町で生まれ、学び育って、地元で就職して、地元の人と結婚、家族を作って穏やかに過ごしたいという人たちが、男女問わずに増えています。無理して、親に経済的負担をかけて東京、大阪に出て、大企業に就職、住宅難の中でローンを抱え、長時間の通勤で疲れるより、のんぶり気心の知れた仲間とゆるりと暮らし、親の家の空き地にでも家を建てれば安く済むし、親も喜んでめでたし、めでたし、言うことないのですが。

地方の企業の研修や、大企業でも地元優先で配属され、その地域から出ないで一生終わる人もたくさんいます。大企業の給料で地方暮らしなら豊かな生活もできます。その人たち相手に、コンサルや研修をしていると、現状に満足していて、このままこの生活が続くことになんの疑いも持っていません。それは幸せなことなのですが、なにかひとつ物足りません。自分のできる範囲のことをそつなく、こなしてはいるのですが、枠を破ったり、殻から抜け出るような迫力、エネルギーは感じません。もともとないのではなく、無理にその枠、殻の中に自分を抑え込んでいる気がします。そのほうが、目立たないし、上司からもねたまれないし、厳しい仕事も来ませんから、たぶん楽なのだと思います。私のように、自分のポテンシャルを生きているうちに出しきること一番と考えている人間の話は、彼らにはヒットしません。まあ、そんなに頑張らんでも、私が動いても世の中も、会社を変わりませんよ、言われてしまいます。確かにそれはあたっています。しかし、せっかく頭良く、健康に生まれて来たのに、それではもったいない気がします。

地方と都会の違いは刺激です。優秀なハングリーな上昇志向の強い連中が全国から集まってますから競争社会です。それから情報の多さ、発信力が圧倒的に違います。特に東京は、ニューヨーク、ロンドン、パリとならぶ、大都市です。東京には江戸っ子はいますが、ほとんどが地方出身者、田舎ものの集まりですから、地方都市のように地元出身者が幅を効かすような面倒くささはないし、どこの出身、何をしてきたのか、年齢、性別、LGBTも気にしなくなりつつあります。自分の力を試したいなら、刺激の多い大都市に一度出ることをお勧めします。もちろん合わなければ、すぐ地元に戻ればいいと思います。もし可能なら日本から飛び出して、先にあげたような世界的大都市に一度住んで見るのは、さらに刺激的です。観光旅行でちらっともいいですが、住んで見るといろんなものが見えてきます。まったり、もったりもいいですが、若い時、いや若くなくても刺激を求めて、動きましょう。何か良いことにぶちあたりますよ。

私の田舎、旧清水市(静岡)は気候温暖で、風光明媚、仕事も豊富にあるので、学生時代に東京に出てきても、8割は地元に帰ります。だから東京に残っていると、少し変わり者にもみられてしまいます。まあその通りですが。

それでは、チュース!!